登坂広臣『ホットロード』演技&名言集

登坂広臣 ホットロード

2014年8月16日に公開された登坂広臣主演の大ヒット映画『ホットロード』が、7月15日(金)の「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送されていましたね。

実は登坂広臣くん、これが初の映画出演だったと言いますから驚きです。

初めてだからこそ後悔しない様な演技をと思い、全力であたってきた臣くんのホットロードでの演技や名言について紹介していきます。

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ホットロードとは

『ホットロード』は漫画家の紡木たく先生の同名コミックを原作としていて、1980年代を代表する漫画の一つです。

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ストーリーは、母親と上手くコミュニケーションがとれずに、家庭でも孤独な毎日を送っている主人公の宮市和希が、誘われた暴走族の集会で不良少年・春山と出会うところから始まります。

お互いの孤独を癒し合うかのように惹かれあう二人。

付き合うのは極自然な流れでしたが、いつも危険と隣り合わせで生きている春山です。

そんな二人の平穏な日々は長くは続きませんでした・・。

春山と和希の切ないラブストーリーがホットロードの魅力なのですが、何故20年以上も映画化されなかったかというと、作者である紡木たく先生のイメージに叶う俳優がいなかったからです。

この映画でヒロインを演じた能年玲奈さんは、紡木たく先生の思い描く主人公の宮市和希のイメージそのものでした。

それと同時に、主人公と共に生きる暴走族の少年・春山洋志のイメージにピッタリと当てはまったのが、登坂広臣くんだったのでした。

演技で苦労したこと

この映画のキャスティングが決まった時、能年玲奈さんは若手女優として大ブレイク中でした。

一方の登坂広臣くんは三代目J Soul Brothersのボーカルとして活動していました。

俳優としての経験はゼロで、実質この映画が臣くんの俳優としてのデビュー作なのです。

映画の話が来た時、臣くんの胸中には大きなプレッシャーと葛藤がありました。

しかも映画の撮影当時は三代目J Soul Brothersとして初の単独全国ツアーを控えている状態でもありました。

また映画では全体的に夏のシーンが多いのですが、実際の撮影は真冬に行われていたのです。

臣くん演じる春山が特攻服にサラシ姿であるとか、上半身裸でバイクを乗り回すシーンもあった為、体力的にも過酷なロケであったことが想像されます。

しかも演技は初めてで、「特別演じる必要はない、登坂広臣のままでいるだけでいい」と言われても、それこそピンとこなくて、凄く悩んだそうです。

でも臣くんなりに原作と脚本を何回も読み、映画のテーマソングを歌う今は亡き尾崎豊さんの映像や音楽をひたすら聴いて想像を膨らませていきました。

こうして臣くんは彼にしかできない『春山』を作り上げていったのです。

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これだけは押さえておきたい!『ホットロード』の名言集

数あるホットロードの名言から、登坂広臣くん演じる春山の名言を幾つか集めてみました。

女子はもちろん男子でもキュンキュンしてしまいそうです。

『お前・・オレのオンナにならない?』

『しょーがねーから、一緒に住む?』

『ずっとずっとオマエに一途だ。ずっとずっとオマエのことを想っている。ずっとずっと隣で笑っていたいんだ・・。』

『「コイツの為に死ねる」のではなくて、「コイツの為に生きたい」と初めてそう思う』

『アイツオレと全然違うんだよ・・スゲーキレイなんだよ・・中身が・・』

皆さん、如何でしたか?キュンキュンしましたか?

最後にこの映画のキャッチフレーズにもなったセリフを紹介したいと思います。

『こんなに誰かを好きになったのは、初めてだった』

恋の切なさ、儚さを感じつつ、強い絆で結ばれていく若い二人の物語です。

是非とも大切な人と一緒に、鑑賞してみてはいかがでしょうか。

ホットロードはこちらで見れます。

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原作マンガはこちら

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